こんにちは。先日クランベリージュースが何かに効くという話をしていて、トイレ我慢するとなるやつ!痛いやつ!と30代女子二人で話し、「膀胱炎」というワードが2時間後に出てきました。歳ってこわい。
今日は、以前も書いたことのある「アーティストへの直接オーダー」について。
まずは調べて

まずは1年半前に書いたこの記事から。
コロナでアーティストへの直接課金がさらに加速し、それに疲れてくる人たちが出てきていています。
私は仕事を「頼む側」でもあり、「頼まれる側」でもあって、お互いに前提としての共通部分がないとすごい考えにギャップがあるので、そのギャップを埋めたいなと思ってこの記事を書いています。
どちらの味方というわけではなく、どちらとも最終的に満足!となって次にも続くようにお互いの気持ちを考えようということですね。
そう、前提は「相手の気持ちになって考えること」(笑)
当たり前だと思うかもしれないけど、これが結構できない人が多い!少し調べればこの人は小さい作品はあまり作らないんだとか、こういう作風を作るんだとか、すぐに分かります。そしてそれは自分の勉強にもなります。今はもうこの作品は作っていないんだとか、昔のものだからもしかしたら値段が変わるかもしれないとか、そういうリスクというか特徴がすぐにわかるはず。
作家に直接頼むことを考えているのであれば、これは最低限のマナー。
「作家がどういうものを好んで作っているのか」が分かれば、おのずとどの作家に頼みたいかというのが決まってきます。
的外れな質問や、明らかに作りそうにない作品を提案することがなくなります。
作り手にも利があるかどうか考えて
お金を払って頼んでいるという理由で、頼む側がマウントをとる人が結構いるのがとても残念なのですが、そういう場合は絶対にいい関係にはならないので注意していただきたい!
メッセンジャーやインスタでの慣れないやり取りの上、今まで作ったことのない作品を一から作り、自分がもしかしたら作りたいものではないものを作る場合もあります。
それは一部の作家にとって「労働」の何物でもなくて、「創作」や「クリエーション」とは違う。(そこに信頼関係があれば別ですよ。)
作品ができてお客様は喜んだとしても、作家の満足度は低い。。。
慣れない英語でのやり取りでも、日本人の作家に注文するのと同じで相手への気遣いが大切です。
「こういうスタイルはもう作っていないようですが、まだ作ってもらえるのでしょうか?」
「この石で何か作品を作ってほしいのですが、いくらになりますか?」
私は作家がきちっと返答できる質問を投げかけて、作家の時間を無駄にしないように気をつけています。「返答に困るあいまいな質問」や「断ることができない依頼」はとても困りますよね。
この人は○○だったからとマイナスなイメージが残らないためには、前提として「できないかもしれない」、「高くなってしまうかもしれない」、という余白を残しておかなければなりません。
日本人とは違うことをわきまえて
これはインディアンの標語でしょう(笑)
そしてしつこくメールしたり、しつこく問い詰めたりするのはもっともっとNGです。あなたのイメージが下がってウザいってなります。
なぜかって、彼らはあなたの人生を生きているわけじゃないから。
「彼らが作れるときに作る」のであって、「あなたが作ってほしいときに作る」わけじゃない。
ネイティブアメリカンがものを作る時は昔も今も、ほとんどがそうなんですね。
だから「お金を先に渡さないでほしい」というのはそのトラブルを避ける私たちの防衛。お金を先に渡してしまったら心配で連絡をし続けるだろうし、アーティストも最終的に作品作りが労働になってしまうことが多い。
こっちのほうがいいと思ったからこのスタンプにしたよ。とか、作っている途中に石が欠けちゃったから違う石に変えておいたよ。とか、家族にアクシデントがあったからしばらく作れない。とか、作家は作家の気持ちと都合で商品を作っているということをまず理解しておかなければ、お互いの考えのギャップが開きまくっちゃいます。
作家にカスタムオーダーを依頼するときの三箇条!
「お金は先に支払わない」
「作家の意思を尊重する」
「時間や作品の仕上がりにムラがあることを理解する」
直接作家と簡単に連絡が取れる今、調べることや尊敬の念などもなく的外れな自分の意思をごり押ししてくる人を結構見かけます。
愛や尊敬の念があるメッセージというのはすぐに伝わります。英語も日本語も人付き合いは同じです。相手の時間を無駄にしないように、相手のことを理解してメッセージをすることが大事ですよね!
何かあったの?とか聞かれそうな記事になっちゃいましたが、別に変な人がいたとかそういうのではなくて、こういうことを理解してもらえるともっともっとアーティストが好きになると思うし、理解できるかなと思いました。

アメリカ、ニューメキシコ州在住、居住歴10年。ナバホ族の夫とリザベーションで二人の子育てをしながらインディアンジュエリーにかかわる仕事をしています。インスタ、ツイッター、Facebook、Youtubeがありますがインスタが一番身近な感じかと。
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