役立つ英語、コロナの現代編

Native American

こんにちは、日本は少しずつ緩和が緩んでいるというニュースを話を聞きます。いろいろな不安を一つ一つ解消しながら、バランスよく生きていきたいですね。

こちらではニュースで州全体の感染者数の後に郡別の感染者数を報道していたのですが、それが急になくなって州全体の感染者数のみの報道になっています。数が増えすぎたんでしょうか。

郡別の数字はHPをご覧くださいって感じです。

全米が少しずつ下火方向に向かい、ビジネスも少しずつ再開方向に話が進んでいる中、ギャラップの入るマッキンリー郡は全米で第二位のホットスポットとなっていて、ロックダウンも実施されています。(多分今日まで、というか今日までのことを祈る!)

ギャラップに住む人以外は街の検問を基本は通ることができないので、特に土日は食料品の買い物でも追い返されてしまうこともあるそう。今はガマンの時です。

全然関係ないんですが、こういう時になって初めて本当に「数字や事実だけ伝えるメディア」はどこなのかというのが明確になるなと思います。

CNNは反トランプ色が強すぎて、見てて辛い(笑)(トランプ派というわけじゃないけど、この状況で誰かのせいにするところに力を使っているところが見てて辛いって意味)

逆にローカルニュースは暖かい話題も事実として取り上げようとする努力が見えて、一日30分のテレビ時間はほぼローカルニュースです。

新しく学んだ英語

さて、今日はここ最近新しく学んだ英語がたくさんあるなと思ったのでそれをまとめて、よく聞かれる、「どうやって英語を習得したか」というのも少し書いてみようかと思います。

 

コロナ時代の新用語で、ニュースによく登場する言葉というのがどんどん出てきます。

最近のトピックとして、日本語ではよく出るけどこれを英語ではなんていうか問題を解決。

では一気にいきまーす。

COVID-19 コービッドナインティーン コロナウイルス

コロナウイルスっていうよりもこのCOVID-19の方がよくつかわれてます。

Isolate アイソレイト 隔離

感染した人を隔離時に使います、または自主隔離というSelf- Isolateもよく使われます。

Stay-at-home order ステイアットホーム オーダー 外出禁止令

州の外出禁止令は、State’s Stay at home order

Confirmed cases コンファームドケース 感染数

毎日ニュースで出る、「確認された感染数」

Social distance ソーシャルディスタンス

Social distancing ソーシャルディスタンシング

これは日本語でも使われてますね。対人距離をとることという動詞にもなっています

6ft

日本では2メートルといわれるソーシャルディスタンス、アメリカでは6フィートと言います。

Gatherings ギャザリング 集会

5人以上のギャザリングは禁止ですよーって感じです。

Virtual バーチャル 仮想の

今卒業式真っ最中で、バーチャル卒業式が行われてます。

quarantine クオランティン 検疫

Self quarantine セルフクオランティン自己検疫

感染した疑いがある人は、2週間セルフクオランティンしてくださいね、って感じで使われます。今ホワイトハウスの職員もセルフクオランティン中。

Exposure エクスポージャー 露出

これは感染が拡大するみたいなときに使われていて、ホワイトハウスでウイルスエクスポージャーか?!って感じで使われています。

Hot spot ホットスポット

これは日本語でも同じかな?感染が拡大している地域のことをホットスポットと言います。

Curfew カーヒュー 門限

これはナバホネーションで使われている言葉、門限は朝の八時までと夕方の五時から、週末は金曜夜5時から月曜の朝八時まで。それ以外は家にいてくださいねというNavajo Nation Curfewが敷かれています。

Unemployment  アンエンプロイメント 失業

こちらもよくニュースで目にする言葉、失業率はアンエンプロイメント レートです。

Curbside カーブサイド 縁側

「カーブサイドサービスもやってます!」ってホームセンターなどで耳にします。事前にオンラインでオーダーしておいて、店内ではなくカーブサイドピックアップ専用の店外で受け取りをするサービス。

Togo トゥゴー 持ち帰り

こちらはレストランなどで使われているサービス。店内飲食ができないので、みんなトゥゴーで注文してください!ってアピールしています。

Immune イミューン 免疫

身体のイミューンシステムを高めましょー!免疫力をつけるにはレモンがいいよ!とかそんな感じで使われてます。

Antibody test アンタイボディテスト 抗体検査

今NYで始まっている抗体検査は、アンタイボディテストと言います。コロナの抗体をすでに持っているかどうかの検査。

Essential エッセンシャル 必要不可欠な

エッセンシャルワーカー、エッセンシャルビジネスという風に使われています。

Ventilators ヴェンティレーター 人工呼吸器

人工呼吸器を必要としている人の数は何人ですという風にニュースで報道されています。

First responders ファーストレスポンダー 最初に対応する人(救助隊・救急隊・消防隊・警察など)

感謝をささげるときに、「ファーストレスポンダー、エッセンシャルワーカーに感謝します」という風に使われます。

 

ちなみに、「クラスター」って言葉が日本では使われていたようですがそれは言いません。感染が拡大しているところに使う言葉はホットスポットですね。

 

英語の学び方

というわけで長くなりましたが、そんな感じです。今はコロナのニュースばかりなので、この単語を覚えて英語のニュースを聞いてみるのもいいかも。

ちなみに私が英語を習得するにあたって一番有効だと思ったことは、

「他の人が使っている言葉を自分でどんどん真似ていく」こと。

他の人が使っていた言葉の意味を聞いて、どんどんその単語を使って自分のものにしていくことです。

初期はもちろん映画を毎晩見たり本を読んで分からない単語をメモして調べて、単語数を増やすことが大切。(ニュースの英語は本当に難しいから、自分の興味がある映画とかYoutubeとかがいいと思う。)

どういう時にどの単語を使うのかとか、このニュアンスはどういったらいいのかというのを人の会話を聞きながら学び、ひたすら真似することに尽きると思います。

「英語はしゃべれないから・・・」は何かを止める言い訳にはなりません(笑)

何かを理解したいという気持ちがあれば自然に知りたい欲がわくはず。

「今は理解できないこともあるけど・・・・、まだ勉強中だけど、、、、、」

「その言葉ってどういう意味?」グーグルで、またはメモっておいて調べる。。。みたいなスタンスでどんどん吸収。

英語しかしゃべれない状況に身を置くというのもかなり近道ですよね。

頭でっかちにとらえられがちな英語習得ですが、「ただのコミュニケーションツール」

時間がある今だからこそ、頭でっかちにならずに好きなことから自然に英語を吸収していくことをおススメしまーす。

コメント