ついにこの季節がやってきました。
日本帰国!!
毎年帰っていても、やはり直前になるとソワソワ。子供の成長に合わせて毎年変わっていく帰国準備。その中でも私が絶対に必要なものたちを紹介します。
重量オーバーには。
釣り下げ型のこのデジタルの測りは必需品。
これを機内持ち込みまたはスーツケースのサイドポケットなどに忍び込ませておけば、体重計を引っ張り出したりする必要なし。
これは本当に使えるヤツです。
重量オーバーで空港で荷物の入れ替えをしなければいけない瞬間が一番カオス!
それが小さい子連れでワンオペだった場合、考えたくもないぐらいのぐちゃぐちゃ度ですね。
スーツケースは大きければいいってもんじゃない
初めて海外旅行に行ったかれこれ10年以上も前。
たった7日間のフランス旅行だったけれど、一番大きいサイズのスーツケースを買いました。
(まだスーツケースの軽量化があまりはかられていない時代。。。)
その結果、重量オーバー。
スーツケース自体の重みもあり結局中に入れるもののバランスを考えないで詰め込むと、基本重量オーバーになります。
大きい方がいっぱい入っていいと思うけど、結局エコノミークラスの通常の預け荷物の重さだと大きいスーツケースをパンっパンにはできません!
そこで我が家、四人家族の場合。
①大きいプラスチックのスーツケース一つ。
②大きい布製のスーツケース一つ。
③荷物が多いときは+(中ぐらいのプラスチックのスーツケース一つ。)
④小さいプラスチックのスーツケース一つ。
それぞれの役割はこんな感じ。
①スーツケース自体が重いので、バランスを見て入れる。
(洋服やお土産、スナック菓子や子供のおもちゃ、帽子やかさばるジャケットなど。)
②上よりも軽いので、前泊用の荷物や液体類を入れる。
(前泊用の荷物、化粧品類、ワインなどの重い液体類)
③荷物が多いときは①と同じように。
(重いものがあまりない場合は、このスーツケースに④を入れてお土産用にしてしまうという手もあり。)
④とにかく重いもの用。スーツケースの重さがないので、いっぱい入れても重量オーバーになる可能性が少ない。
(本やワイン、パソコンなどの重いもの。)
前泊する場合は必要なものを一つのスーツケースにまとめる
「スーツケースを詰めたら、目的地に着くまでなるべく開けないように工夫する」
のがレスストレスの秘訣。
フライトが早いと前日に出て前泊する必要がありますが、その時に必要なものを一つのスーツケースにまとめておくと、ほかのスーツケースは一切いじらずそのまま空港に運ぶだけで済みます。
「液体は必ず預け入れ荷物の中に入れる」
当たり前のことだけど、これが結構やってしまいがち。前泊のときは特に、機内持ち込みの中に液体が入らないように、すべてスーツケースに入れ込みましょう!そしてすかさず重量チェック!
「荷物を預けたらできるだけ身軽に、でも必要なものは必ず手元にあるように。」
トランジットが長いと、充電器や暇つぶし用の本は必需品。その間に子供が遊べたり、飛行機の中で寒くないように、とか下の記事にもう少し詳しく書いています。
まとめ
帰国の際は親戚のお土産、友達のお土産、それに仕事が絡めば職場へ、、、と結局毎回荷物が重量ギリギリの我が家。
帰って来る時も親族へのお土産、友達へのお土産、職場へのお土産、、、と配った分をそのまま日本の製品に変えて持って帰ってきます。
帰国がなるべく「おっくう」にならないように、ストレスを減らして効率よく準備できたらいいですね。ちょっとした知恵を使うだけで圧倒的に気持ちが楽になります!
Have a Safe Travel!
アメリカ、ニューメキシコ州在住、居住歴10年。ナバホ族の夫とリザベーションで二人の子育てをしながらインディアンジュエリーにかかわる仕事をしています。インスタ、ツイッター、Facebook、Youtubeがありますがインスタが一番身近な感じかと。
ABOUT MEのページからSNSのフォロー、他ウェブサイト、お問い合わせなどができます。
コメント