ラスベガスからギャラップへ

観光情報

昨日は「ボヘミアンラプソディー」をやっと見ました!

(子連れだと映画館に行って落ち着いて観ることが出来ないので、映画はいつも自宅テレビでオーダーして観ます。その間子供たちは勝手に遊ばせとけばいい笑)

評判通り、良かったです。クイーンのアルバム欲しくなります。

 

さていきなりですが、わが家族(っていうかアメリカ人はみんな)外食大好き!!

出かけることが多いので、その土地土地のお気に入りのレストランや、観光本には載っていないローカル情報も少しずつ掲載していきたいと思います!

ギャラップについて

私が住むニューメキシコ州ギャラップ。

 

実は、車で行けばグランドキャニオンから4時間、セドナから3時間半という位置にあります。(アメリカ人の感覚で行けば、片道3時間なんて日帰りができる距離です!)

ハイウェイを降りたところにあるこの看板。

「アメリカでもっとも愛国的な小さな町」ってキャッチフレーズがついているらしいのですが、それよりも有名なのは、

「Indian Capital of the World」

直訳すると、=世界のインディアンの首都ってことですが、そう言われるほどネイティブアメリカンがたくさんいる町っていうことです。

グランドサークル(グランドキャニオン、アンテロープキャニオンやセドナ)は日本でもとても人気でたくさんの観光客の方が行っていますが、実はギャラップまで来る人ってあまりいないんです。

観光ブックにはあまり載っていないし、人口2万人ぐらいの小さな町だから無視されがち。日本人もいないし。でも来た人はハマる人が多いのもこの町の特徴です。

ラスベガスからレンタカー

ラスベガスに行くんだったら、グランドキャニオンに行くんだったら、ぜひそこで車を借りて、予定にプラス2泊3日をつけて、そこからギャラップへ、そして元気があったらサンタフェへ行ってみて。

(レンタカーについては旅行会社のサイトでググってくださいね。)

 

ギャラップの町の紹介は一回では収まらないので(笑)、今回はラスベガスからギャラップへの道のりで寄る価値ありの場所を紹介します。
※観光本に載っている情報や写真は一切ないですのでご了承を。。。

キングマンターコイズ

①ラスベガス→キングマン 1.5時間

ラスベガスからキングマンの町へ行く途中、I93からI40に入る手前にキングマンターコイズの鉱山があります。

(ジュエリーはギャラップで買ってほしいのだけど、)一般の人が普通にたくさんのターコイズのナゲットを見られる場所ってここしかない。

以前も書いた、「ターコイズの価値」っていうものをここで目にすることができます。

 

もちろんそれを加工してジュエリーに仕上げる技術っていうのが一番で、ターコイズの塊だけの価値ではジュエリーの値段は決まらないのだけど、作家がこういうところから作っているのだと知ることができる場所です。

家族経営で、とってもフレンドリー。私たちもラスベガスの道の間に必ず寄ります。

グランドサークル

②キングマン→フラッグスタッフ 2時間半

ここがきっと一般の方のメインになるグランドサークル。グランドキャニオンへ1時間、セドナへ30分。

観光情報はいっぱいあるので、思う存分楽しんで下さい。

グランドキャニオンはやっぱり生で見ると感動します。

セドナの赤岩も、超フォトジェニックです。

ウィンズロー

③フラッグスタッフ→ウィンズロー 1時間

フラッグスタッフからギャラップへはぶっ通すと3時間ぐらい。でもそのハイウェイ、I40(アイフォーティ)ってなんか特に景色がいいわけでもなくて実は結構退屈な運転なんです。

で、途中で寄ってほしいところがここ。

ラ、ポサダっていうホテル。La Posada

私はいつも寄るだけで泊ったことはないのですが、サウスウェスト、アメリカ南西部のデコレーションでとてもいいホテルです。(ここもかなりフォトジェニック)

1920年代の鉄道全盛期の時に創業され、その後一回閉まってしまったものの、復活したかなり歴史あるホテル。(説明が雑ですいません。。。)

え⁉本当にこんなところにあるのかなぁ!?って一瞬疑うようなところに急に現れます。

 

 

私のおすすめはここのレストラン、ターコイズルーム。

何がいいって、田舎町にはない「ファンシー」さ なんですよね。

※地元感、ローカル感はいつもギャラップで味わえるので、この異空間な「ファンシー」な感じが好きなのです。

サンタフェの老舗ホテル、La Fondaにも引けを取らないと思うこのホテル。

サンタフェまでは日程的に行けないけれど、という方にもぜひおすすめ。

ギャラップへ

④ウィンズロー→ギャラップ 二時間

このウィンズローのホテルに泊まったら、朝イチでギャラップへ、でも、ここでランチを食べてギャラップへ、でも、このホテルでディナーを食べてギャラップへ、でも行ける距離なんです。

 

というわけで次回はギャラップの紹介をしますね!

 

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週末は先日ブログに書いたラスベガスのNFRに行ってきました。人は多かったけど、やっぱりたまに気分転換して都会に出るのもいいものだなと思いました。 それと同時に、たくさんの出展者やカウガール、カウボーイたちを見ましたが、「本物の...

 

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