毎日ニュースを見るのが辛くなってきました。
それにしてもこのところ、日本批判が凄いですね。
GPSでトラッキングをつけて、○○時間以上自宅待機してくれた人に、現金支給とかさ。
アメリカやドイツなどローンや現金支給をしてくれる国が多い半面で、日本はマスク二枚。
でも利子なしのローンなどの制度があり、そういう手を頑張っている人は絶対使ってほしい。実は日本政府は頑張っているらしい。
政府に文句を言ってもただただ時間の無駄に終わる可能性が高いので、政府に頼らず自分で何とかしてくださいっていうメッセージと受け取り改善策を見つけるしかなさそうですねぇ。。。。
アメリカの失業者 660万人越え
失業保険の申請率のグラフがヤバいです。
しわ寄せが来るのは弱い立場にいる人たち。
ホテルを開放してホームレスを受け入れたり、無料で食料を配ったりしている人の活動もフューチャーされています。
実は医療関係、食料品店、宅配サービスなどの人との接触を避けられない立場にいる人の離職率がとても高く、特にスーパーマーケットでは危険にさらされるリスクより家にいる安全を選ぶ人が多いようで、人手不足でもあるそうです。
91%がStay at Homeの州命令の中にいる
とにかく、人との接触を最小限にすることでしか感染拡大は防げない
それが少しずつ周知されてきているようですが、時間差がある感染はまだまだ先が分からない状態でもあります。
最初は政府批判や失業率の問題でブーブー言っていた人たちも、ここまで広がってくると「一人一人が家にいないとコロナの感染が防げないんだ」と分かってきた感じがします。
外出禁止令が出ていても春休みと重なったので大学生がビーチに集まっていたり、自分は大丈夫だろうと思っていた人が多かった影響が出るのは、数日後。
経済活動を優先して感染が広がったら元も子もない。
昨日、NYの感染が拡大している数字やニュースを見ていて何とも苦しくて一日中吐きそうでした。
セントラルパークは仮設病院になり、テニスのトーナメントを行う大規模施設も仮設病院になっています。そしてまだまだ感染者は増えると言っている。
そこでNY市長の弟で、現在コロナ感染中のCNNアナウンサーの人が自宅から、
「数字にとらわれてはいけない、数字ばかり見ると鬱になります。家にいるということが最大で最高の努力です。あなたが一日家にいる努力をしたということを誇りに思ってください。」と訴えていました。
自分一人が家にいることで救える命があるかもしれないっていうことですね。
どうしても周りに何人感染者がいるのかというのが気になってしまいますが、数字に囚われず、ニュースを見る時間も一時間と制限をした方が精神衛生上いいようです。
人口2万人のギャラップ。現在20人の感染が確認されています。
昨日は年金支給日で街にはいっぱい人がいたので、(しかも高齢者率高)感染拡大が心配。。。
建設用の電光掲示板が色々なところに設置されていました。
「なるべく家に居ましょう。買い物は一人で行きましょう」
仕事ができないとか、食料が手に入りにくいとかそういうことに文句を言っていられる状況じゃなくなってきています。
周りの人たちを助けたいという好意だって自分が無症状感染していたら、好意どころじゃなくなります。
まとめ
実は先程、「症状を軽くする薬が見つかったらしい!」という電話がありました。
ニュースを見てもその情報は見当たらないけど、とにかく早くそういう治療が見つかることを
祈るしかない!
私が今日誇りを持てること。
「息子を時間通りに昼寝させられた!(いつも四苦八苦する笑)」
「毎日やることの計画を立てた!」
「娘に春巻きの作り方を教えた!」
「心配な人たちに電話をして気分が晴れた!」
「さらに悶々とした気分を晴らすためにお笑いを見る努力をした(笑)!」
いいチャンスと考えて、今できることを探すしかないですね!
アメリカ、ニューメキシコ州在住、居住歴10年。ナバホ族の夫とリザベーションで二人の子育てをしながらインディアンジュエリーにかかわる仕事をしています。インスタ、ツイッター、Facebook、Youtubeがありますがインスタが一番身近な感じかと。
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